皆様、こんにちは。
下戸ダンナです。
最近急に気温が上がって一気に夏っぽくなってきましたね。
僕は暑いのが嫌いなので(汗かくから)、ちょっと憂鬱な季節です。
でもこんな時に飲む冷たいお酒とかはいつもよりおいしく感じたりするものですよね。
というわけで、本日は冷酒におすすめな一本をご紹介できればと思います。
株式会社WAKAZEさんが造っているC'est la vieです!
すごく珍しいよね
WAKAZEさんは「日本酒を世界酒に」っていうスローガンのもと酒造りをしている酒蔵さんで、今回のC'est la vieはまさにその一歩とも言えるお酒だよね。
C'est la vieを飲んだ感想
【基礎情報】
品名:清酒
使用酵母:フランス産ワイン酵母(!)
アルコール分:15度
原料米:米(フランス産)
*米麹もフランス産米です!
【おすすめの飲み方】
冷酒(香りを楽しみたいなら常温もおすすめ)
【おすすめのグラス】
ワイングラス
【おすすめのおつまみ】
サーモンのマリネ、味が淡い前菜、ホタテ
冷えてるとシュッとした感じだったけど、ぬるくなってくるとわりと濃厚な感じがしたかな。
個人的には、注いだ時の香りはヨーグルトの上澄みの乳清(ホエイ)のような感じがあって、口に含んでみるとフルーティさとバニラ感が混ざって優しい感じがするお酒だったなぁ。
白ワインっぽいから海産物とかもすごく合うような感じがしたね。
僕はこのお酒なら冷酒で飲むのが好きかな、スッキリ飲めて日本酒がそこまで得意ではない人もスルッと飲めそう。
私は逆に香りも楽しみたいからちょっとぬるくなってきたぐらいも好きだったな。
ちなみにだけど、このお酒は純米酒と同じ規格なんだけど、国産米を使っていないので、清酒に分類されているんだよ。
C'est la vieにまつわる豆知識
ちなみに皆さん、C'est la vieってどういう意味かご存知ですか?
フランス語で「世の中そんなもんさ」的な意味なんです。
なんで、C'est la vieという名前にしたんだろう?ということで商品紹介から引用してきますと、
フランス語で「これが人生」を意味する慣用句で、歴史上幾度となく革命の中心地となった多様性あふれる大都会パリを表す言葉です。様々な困難がありつつも、「それも人生さ」と受け入れ進化を続けるフランス人の気質とWAKAZEの目指す姿を表現しています。C'est la vieが皆さんの気持ちを少しでも前向きにする、そんなSAKEになれば幸いです。
https://www.wakaze-store.com/collections/kura-grand-paris-1/products/parisake-cestlavie
というわけでございました。
そしてこのお酒はフランスで作られているということで、軟水ではなく硬水を使って造られた日本酒なんです。
硬水はミネラル分が豊富なので、もろみ・発酵の制御が難しく、職人の腕前が試されるとのことで、まさにチャレンジの末に完成した一本と言えますよね。
まとめ:和服を着たヨーロッパ紳士のような上品なお酒でした
というわけで今回飲んだWAKAZEさんのC'est la vieは香りも芳醇な上品なお酒でした。
冷やして飲んでも常温で飲んでも楽しめる味わい深いお酒なんじゃないでしょうか。
印象としては、「和服を着たヨーロッパ紳士」というところでしょうか。笑
そして今回思ったのが、日本酒ってほんと飲む人によって感想が変わるな、ということです。
僕は割と香り高いというより、甘み・濃厚さが目立つような気はしましたが、なっちゃん的には香り高さが目立ったようで、同じものを飲んでも感じ方は人それぞれなんだなと。
確かに、「これ中辛だよ」と言われて食べてみて、それを辛いと思うか甘いと思うかって人によって全然違いますよね。
僕は甘党で辛いのが苦手なので、からうまっ!とか言ってる人の気持ちは全然わからないです。笑
どっちかと言ったら辛さが目立ってしまってうまいというか、辛い。笑
ちょっと脱線しましたが、何が言いたかったのかというと、僕たちも色々な人の感想を聞いてみたいなと思っているので、ぜひこのお酒を飲んだことがある人は感想とかをシェアしてもらえたらうれしいです。
ちなみにこのお酒、なっちゃんが動画でも紹介しています。
動画の中でも話しているのですが、東京の三軒茶屋に醸造所があって、そこでもお酒を造っているんです。
しかもバーも併設されていて、日本酒だけでなく食事も楽しむことができるんです。
Whim SAKE & TAPASというお店です。
東京近郊に住んでいて日本酒好きな方はぜひ一度伺ってみてはいかがでしょう?
酒造りの様子も見れるし、おいしい日本酒も飲めるし、(さらに三軒茶屋ということでおしゃれな感じもするし)デートとかにもおすすめなんじゃないでしょうか!
というわけで、最後まで読んでいただきありがとうございました。