皆様、こんにちは。
ゲコ旦那です。
ちょっといろんなイベントが立て込んでおりまして、なかなか更新できておりませんでした。
また今日からできる限り更新していきたいと思います。
ところで皆様、暑いですね、最近。
僕の会社は依然として在宅勤務を推奨しているので、家でカタカタと仕事をしているのですが…
我が家は2部屋あるうちの1部屋にしかエアコンがないために、場合によってはけっこう蒸し暑い部屋で仕事をすることになることが多く、1日が終わる頃には体力をけっこう消費していることもしばしば。笑
給付金の使い道はエアコンかなぁ…。
さて、それでは本題に戻りまして、本日も日本酒を紹介していきたいと思います。
本日は仙禽 かぶとむしをご紹介します!
そういえば昔あだ名がかぶとむしっていうヤツいたなー
仙禽 かぶとむしを飲んだ感想
【基礎情報】
仕様:無濾過生原酒
アルコール分:14度
原材料名:米(国産)、米こうじ(国産米)
原料米:ドメーヌさくら・山田錦100%(栃木県さくら市産)
精米歩合:麹米 50%、掛米 60%
【おすすめの飲み方】
冷酒
【おすすめのグラス】
おちょこ
【おすすめのおつまみ】
白身魚、少し塩っ気のあるもの
夏の暑い時期にもおいしく飲める、いわゆる夏酒ってやつだね。
舌ざわりにちょっとプチプチしたような酸味を感じて、キレよくスッキリと飲める感じがすごく良いの。
香りも爽やかなフルーツの香りがして、キレイな日本酒って感じでほんとおいしかったー!
でもすごく不思議で、日本酒っぽい感じはあるのに後味がすごくスッキリしてて、飲んでて全然嫌な感じがしなかった。
ちなみにこの日本酒は作り方が面白くて、お米の栽培・醸造・熟成・瓶詰まで一貫して同じ酒蔵でやってるんだよ!
お米は農家から仕入れて、醸造からの工程を酒蔵で担うのがよくあるパターンだからすごく珍しいの。
仙禽さんは日本酒界のドメーヌ*を目指しているんだって。
*ドメーヌとはワインの生産者に関する言葉で、自社(自分)でブドウ畑を所有し、ブドウの栽培からワインの瓶詰まで一貫して行っている生産者のことを指します。シャトーと同じような意味ですが、細かい違いが気になる方はぜひググってみてください。
全て自分たちでやることでより個性を出しやすいとか、そういうメリットがあるのかな?
仙禽さんは日本酒に使う水と同じ水で作ったお米を使ったり、その土地の風土の中で作るからこそ、そこでしかできな日本酒が作れるっていう考えを持ってるみたい。
確かに、そこの土地のものしか使わないで作ったら、絶対に他の土地では表現できない味わいになるよね。
まとめ:本格派なのにとっつきやすい、日本酒の味を楽しみたいビギナーにオススメのお酒です!
正直、上にも書いている通りで、口に入れてみて一番最初に思ったのは、すごく日本酒っぽい味がするな、ということでした。
うわーちょっと苦手なやつかも…と一瞬思ったのですが、不思議なことに全然後に引きずらないというか、後味がめちゃスッキリしててすごく飲みやすかったんです。
甘口か辛口かって聞かれると、日本酒っぽい旨みもある一方で後味はスッキリしていて、うま辛いというかなんというか…、何と言ったらいいのかよくわからなくなってしまいました。笑
ただ、僕にとっては珍しく日本酒っぽい味わいがあるのに苦手じゃないという貴重なお酒でございました。
個人的に日本酒っぽい味わいがあるせいか、何かと合わせるわけじゃなく、このお酒単品で飲んでも満足感の高いお酒なのかなーなんて思いました。
それでは本日もお読みいただきありがとうございました。
おやすみなさいませ~。